このサイトでは、最短で上達するためにクラブの握り方からスイングの作り方、クラブの名称、ヘッドスピード別飛距離、練習の方法、コースの攻め方など、基本的な考えかたを詳細に解説しています。このサイトを最後まで読み進めることで短期間で上達するようになる教科書です。
グッドショットを打つための基本的な打ち方と練習方法!
ゴルフのショットを上手く打つためには、正しいフォームと練習が必要です。以下に、いくつかのゴルフショットの基本的な打ち方とコツを紹介しています。
1,ドライバーショット
ドライバーショットはロフト角が立っているためティペグに乗せて打ち一番飛距離を出すためのもの。
ドライバーショットのインパクトはスイングの最下点よりも先でヘッドが上がりかけたところ。頭が動かないことがポイント。
クラブの長さが一番長く角度がないためミスショットのダメージが大きいので力を入れすぎないで素振りのように振ること。
正しいアドレス(構え方)を意識し、クラブを振り抜くことが重要です。
フィニッシュの形を作りましょう
フェアーウェーウッドは、払い打ちし過ぎないように気をつけましょう。
ユーティリティ(ハイブリッド)のショットも基本は同じアイアンのように打ち込まない。
2, アイアンショット
アイアンショットは、スイングの最下点で打ちます。
フルショットの場合、100ヤードから200ヤードまでの距離で使います。
各クラブ間の距離は、ヘッドスピードにより少し変わりますが.
ヘッドスピード40m/sの目合すとして説明します。
ピッチングウェッジ 51度 ー 100ヤード
9番アイアン 48度 ー 110ヤード
8番アイアン 45度 ー 120ヤード
7番アイアン 41度 ー 130ヤード
以上のように番手間の飛距離差は10ヤードを目安にすると良いでしょう。
アイアンショットの正確さがハンデキャップの違いです。再現性の良いスイングを目指しましょう。
3,スティンガー・ショット
スティンガーは低い弾道で飛ばすショットです。
ショットとしては、ほぼインパクトで終わりのショット。
ターゲットよりも右に打ち出す構え方と、ボールの位置を少し中ほどに入れます。このため打ち出しは少し右になります。
初心者には少し難しいかもしれません。
4,ピッチショット
ピッチショットは近距離のアプローチショットです。
キャリーだけで転がらないショットのこと。
アプローチウェッジやサンドウェッジを使い、ボールを高く上げてピタッと止まるボール。
初心者には少し難しいかもしれません。
5, ピッチエンドラン
ウェッジを使いキャリーとランで寄せるアプローチ。
51度のウェッジから60度のウェッジまで得意な1本を作って武器にしてください。
キャリーとランの比率を計算できるように練習しましょう。
ピッチエンドランはアプローチの基本
6,ランニングアプローチ
7番アイアンをパターのように使います。
殆どラン(転がる)だけですので、寄せやすく距離と方向性が良い
初心者のアプローチショットにおススメ。
冬場の枯れた芝では効果抜群。
初心者におススメのテキサスウェッジで寄せるとは、冬場の枯れた芝のグリーン周りのアプローチにパターを使って寄せることを言い距離と方向性はバツグンですよ。
基本の練習方法とは、
練習場で練習することだけが練習ではありません。ご自分がどのようにスイングしているのか?確認することが重要です。毎日のルーティーンワークとして自宅の姿見の前でグリップ、アドレス、トップ、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュの形を確認し、シャドウスイングを行うことが上達を早めます。普段あまり使わない体の側筋を動かすスイング、シャドウスイング、イメージスイングでも体がスムーズに動くようになりおススメの方法です。
練習場での練習の始めかたは、
1,ピッチングウェッジで30ヤード、50ヤード、70ヤード、100ヤードの距離と体を徐々に大きく使うスイングにして行きます。スイングアークと方向性の向上を目指します。ウェッジの練習は重点的に行いましょう。ハンデキャップが少ない方ほどアプローチの練習は多いですよ。
2,次に7番アイアンのフルショット、距離と方向性を確認しながら。ティアップしたボールも打ちます。この場合、マットからのショットとティアップしたボールの距離と方向の違い(10ヤード)も確認しましょう。
3,そして、ユーティリティ(ハイブリッド)、フェァゥェーウッドの距離と方向性を確認ます。
4,最後にドライバーの練習を行います。ストレートボールを狙いすぎないように持ち球の確認をします。打つボールの数も多くなると思いますがアイアンとつながるようにスイング、タイミングの違いも確認しましょう。
ショートアイアンは程々真っすぐ飛びますが、クラブの番手が上がれば上がる程、右に行きやすくなります。これは運動量の違いから。
ショートアイアンのフルショットの体の運動量とドライバーの運動量の違いを交互に打ってみることも良いですよ。ショートアイアンは番手の距離を打つスイングのため振り過ぎに注意。
丸いボールは曲がるという前提で練習しましょう。そのクラブの距離をスイングすること。
ドライバーや7番アイアンはフィニッシュまで振り切りますが、ウェッジはフォローで終わっても距離と方向が合えばOK。
筆者は、練習の最後に逆振りを10回ほどして終了します。これは、片方だけに使った筋肉をより戻すためであり体の使い方の癖を残さないため。
まとめ
始めは見よう見まねでも練習を積み重ねて自分の形を作って行くことで80台も直ぐに目の前になります。短期集中で形が出来れば驚くほど上達しますよ。
私の友達で練習場と素振りの繰り返しで1年後にはハンディキャップ10になった方がいます。その後すぐにハンディキャップが0になりました。競技思考で情熱の違いかもしれませんが。
練習は噓を付かない経験値が裏付けられ自信となります。
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